ボーカルオーディションなら株式会社バースプレイス

ごあいさつ
2007年陽春、永年の夢でありましたヴォーカルスクールを設立し(2008年1月開校)、86回(2014年8月迄)のオーディションを実施して参りました。
設立当初から「独自のスタイル」で開催しておりますオーディションにおいて、いつの時代にも「芸能(芸術)」に夢を託す若者達が後を絶たない事に、その夢の大半を占める「音楽(歌手)」の魅力を改めて感じさせられます。
当スクールでは、「上手く歌う事の手法(テクニック)」ではなく、「歌を伝える(心)」を中心に、高い資質と意識の伴ったアーティストの育成に日々精進しております。 「諦めない努力は全てを変えていく」という信条に基づき、生徒達の育成に全身全霊で携わって頂いております講師一同の協力の下、夢を目標に変えるべく、努力を続ける生徒達の姿は当スクールの何ものにも代えがたい財産と自負しております。
高い資質とは、「テクニック」で歌うのではなく、「心で歌える」事が出来るかどうかです。高い意識とは、「プロ根性」を据えている事です。
アマチュアはいつでも簡単に辞める事が出来ます。また、気が向けば、いつでも、その続きを再開出来、それは、何の葛藤もない世界「カルチャー」にしか過ぎません。音楽で言えば「カラオケ教室」で満足が得られる世界です。「プロ」は簡単に「辞める事が出来ず」、ある意味ではプロデビューに至るまでの時間(期間)も重要視されます。当然、受講を重ねるごとに、誰もが、落胆・不安・焦りの壁に何度も突き当たりますが、常に自分自身との戦いなのであり、それを幾度となく乗り越えた時、更に自身も磨かれているのです。
当校では、そんな「プロ根性」を据えている受講者に「プロフェッショナル」になってもらう事を前提に、その準備万端を整えております。したがって、当校におきましては強烈なプロの意識があり、プロに近い音楽レベルの者を対象に授業を行い、一人でも多くの受講生をプロデビューへと導いております。
その突破口となっております、当スクールのプレゼンショーケース「Strategy of Birthplace」は、毎年8月に開催しております。このショーケースは音楽各関係者様へ優れた生徒をお披露目する場(プレゼンテーション)であり、このショーケースに出演させる為に、日々、生徒の育成を精進しております。

プロフェッショナルとは
「諦めない努力と熱意の継続」だと思います。

株式会社バースプレイス 代表/星りつ子
バースプレイスでのレッスンを希望される皆さん、その保護者たる御父兄の皆さまに御挨拶申し上げます。
私は当バースプレイスの設立人の一人として、このヴォーカルスクールがいかに運営されるべきか自問自答してまいりました。
芸能界には、その華やかさゆえに、スポットライトが当たり、自己を必要以上に大きく見させる、偉くなったという感覚(錯覚)を植えつける要素が多分にあります。少なからずの芸能人が、この錯覚を錯覚と思わずに、過去幾度となく暴力事件、大麻汚染、男女関係の乱れ、その他諸々の問題を起こし、社会の非難を浴びています。
皆様方に今一度充分に考えていただきたいのは、芸能界に憧れる人は皆様が考える以上に多く居ます。その中から、才能に恵まれ(才能を磨き)、幸運に恵まれ、その容姿を含めさまざまな要素が組み合わさって一握りの者がスターになっていきます。でも、この幸運に恵まれたとされる人々は人一倍努力・研鑽を積まれていることを知ってください。そして、一生涯努力し、研鑽を積む事が「本物(プロ)」には必要不可欠である事をご念頭において下さい。
それは、単にヴォーカルの研鑽だけではなく、人間としての生き様を磨く事がその歌に現れてくるでしょう。
当バースプレイスで生徒の皆さんに学んでいただきたいのは、「ヴォーカルの厳しいレッスンを受けることによって、厳しさに負けない人間としての強さを学ぶ。」ということです。その為に、地に足の着かないミーハー的なレッスンではなく、しっかり地に足をつけた堅実なレッスンを提供させていただきます。
当スクールの信条及び教育方針について、講師の諸先生方の全面的な賛同をいただいており、この教育方針のもと、入学生諸君の努力・頑張りを講師一同大いに期待しています。

取締役/Exectiv Producer 金田 晃